変革に欠かせない技術
『夢見る小学校』を観ました。
夢みる小学校 ミライの「公教育」がここにある。希望あふれる”教育変革ドキュメンタリー”。 (dreaming-school.com)https://www.dreaming-school.com/
![](https://kokorono-chikara.net/wp/wp-content/uploads/2024/01/9483c369db9bf3beb4c4b4a493cd9eb1.jpg)
今まで通りの公教育を受けてきた人と、
このような学校で過ごした人とでは、
考え方、生き方に雲泥の差が有るのだ
ろうと思います。
定期考査や通信表も、そもそも必要?
なんのために?
遊具や飼育小屋、テラスに渡り廊下
も自分たちで創る。
すごい達成感でしょうね!
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試験のための勉強を一人で頑張っ
て、周りとの比較という条件づけら
れた中での達成感とは全くの別物。
このような学校に通えるかどうか、
家庭の経済的格差も関係しますから、
どうか1日でも早く公教育が変わって
いきますようにと願います。
変革に必要なことは、無自覚な偏見に気づくこと。
以下の事を人間ができなければ変革が進まない。
1⃣自分の固定観念(無自覚な偏見)を自覚できること
2⃣なぜ、人にはそれぞれの固定観念ができるのかを理解すること
3⃣そもそも人間とは何なのか?を理解すること
![](http://kokorono-chikara.net/wp/wp-content/uploads/2022/10/TOP-gazou.jpg)
この3つを理解することができなかったら、
話し合いをするにもスタートラインがバラ
バラで判断基準も違うのですから、変革は
争いと痛みが伴ってしまいます。
だから、やった方がいいと分かりきって
いる変革もやりたくないことになる。
30万人にもなっている学校に行かない子、
自死の割合が若者に多い日本。
もう変革しなきゃいけないのです。
人間の根本的な現状課題を理解する研修をおこなっています。
すなわち、この3つを理解できた人間が
増える程、変革はスムーズになるのです。
自分を含めて人間全員が、無自覚な
固定概念から話をしているのだと客観
視できると、まず、言い争うことが滑
稽に見えてきます。ここでやっと対話
のスタートラインが揃うわけです。
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すると、正しい・間違い、好き・嫌
い、優・劣、損・得、といった枠には
めずに対話ができます。
その上で、自動的に湧く感情にも寄
り添う共感力があると、人間っていい
なぁとしみじみ思えます。(*‘∀‘)
♡追伸
今回はフリースクールみんなの学び館の福永校長のご紹介で映画を観ることができました!
https://www.manabikan.com/みんなの学び館|フリースクール|福岡 (manabikan.com)