チーム力アップ!対話の実践ゲーム研修
福岡 人間関係による退職ゼロプログラム研修 心の力「チーム力アップ!対話の実践ゲーム研修」です。
①こんなご要望にお応えします!
- チームワークをもう少しよくしたい。
- スタッフの心の分野の学びが必要と思うので、定期的に研修をやってみたい。
- 元気がないスタッフがいる。仕事を楽しめているか心配。
- 事業所、スタッフが増えて目が行き届かなくなってきた。スタッフ同士がストレスなくいい関係でいるかが心配。
- 世代間ギャップも感じて、自分のアドバイスが若い人にどれくらいマッチしているか疑問を感じる。
②研修内容(以下は一例です)
- 「人間関係による離職ゼロプログラム研修」の中の1つの研修メニューです。
- やればやるほど心がスッキリする対話の実践ワークです。
- 「聴く」、「話す」の実践を通して固定観念に気づき、ものごとの観方を広げます。
- スタッフの笑顔が出て、コミュニケーションがスムーズになっていく実践の研修です。
③期待できる効果
- 職員同士が承認し合う会話のセンスを掴むので、大変な仕事でも楽しんで取り組めるようになり、特に若い職員の不安や心配が軽減される。
- 結果として、チームワークがよくなり、職場が楽しくなる。
えんぜる保育園さまが、
なぜ研修を導入したいと思ったのか?
以下のような課題がありましたので、研修を依頼いたしました。
・まず「心の力」ということばに目が行き、私たちの大事なところに焦点があたっていると感じました。
職員が多いなかコミュニケーションや職員同志のすれ違い、そして離職など様々な課題があります。“良かれ”と思っていろいろなことを提案や教えても受けとめられなかったり、相手の気持ちが理解できてないことなど事例がたくさんです。
職員が周囲のみんなを認めあい協力し合える楽しい職場になるために導入してみたいと思いました。
保育士リーダーの課題としてあがったこと。
・スタッフが「大丈夫です」と言った時、心を開いてもらうためにはどんなアプローチをしたらよいのか?
・仕事をする上でゆずれないこと、分かってもらいたいことなどを伝える工夫。
・若い先生の意見をたくさん聴きたい。話し合いの場で、どうすると緊張がとけるのか?
園長先生の感想
価値感の違いを理解した上で接することの大切さを感じました。
分かっているつもりでも自分の思いが強いときは、どうしても思いを押しつけてしまっていることに気づきました。
「心の力」に目を向けることで、職員一人一人が相手を理解することの大切さやコミュニケーションをとる大事さを感じとっているようです。
少し気づき始めたところがあるのではと感じています。
えんぜる保育園さま参加スタッフの方の感想
・自分のコップを空にして相手の話を聴くことに取り組みたい。
・一人一人観点が違う、環境・経験体験が違うことを知ってコミュニケーションをとる。
・今の考え方は幼児期の経験が影響していること。
・子どもたちと接する時も、まずほめてあげたい。
・環境・体験で価値観が変わっていくことをきいて、先入観で人をみることが少なくなる。
・自分が正しいと思わず、一呼吸おいて傾聴したい。
・自分のコップがいっぱいだと相手の気持ちを受け入れることができないこと。
・みんながしっかり聴こうとしてくれるので、話を止めずに自分の気持ちを話せた。
・短い時間の中で、自分の考えを話すこと、相手の良い所を探しながら話を聴くこと。
・仕事に必死になっている時こそ、やれるといい。
・苦手、嫌いと感じてしまうのは、環境・体験が違うからという内容。
・話すことは苦手だが、保育に支障があってはいけないので伝えていこうと思えた。
・ほめることに理由や、何か一言添えることで、嬉しさをより感じる。
・コミュニケーションにはズレがあり、環境・体験が違うからこそ、まずは心を空にして
相手の意見に寄り添ったり共感しようと思った。
・傾聴しているようで、自分のコップにコーヒーが入ったままだったと感じました。
・一人一人違う環境・体験をしていることを理解した上で関わっていこうと思えました。
・合う合わないではなく、環境・経験が異なるだけ、ときいて人の観方を変えようと思った。
・経験や環境の積み重ねがその人をつくっていくので、子どもたちにも良い環境、温かい雰囲気、楽しい体験を沢山させたい。
・なかなか個人的な話をする機会がなく、少しでも先生方のことを知ることができ嬉しかった。
・意見やアドバイスを受け入れ、自分のものとして活かしていきたい。
・大人にも子どもにも、よいところを見つけて関わっていきたい。
・環境・体験が違うから観点が違うのはあたりまえ。同じ職種だから分かるでしょ、ではなく、お互いの気持ちや思いをシェアすることが大切だと感じ、できています。
・人に聴いてもらったり、共感し合えると安心すると実感した。
・安心して話をできること。誰からも否定されたり評価されない。
・忙しさにとらわれず、日常でも話ができる時間の確保。
・話を聴くときに、「自分だったら…」と無意識のうちに考えていて、相手のことをしっかりと聴く姿勢になっていないことに気づけた。
・自分の子どもに対しても注意することが多いので、子どもの気持ちを受け止め、ほめ上手になりたいと思った。
・ほめられたことに対して、何が響いたか自分の想いを伝えることが初めてだったので、自分の感情に気づけた。
・ほめられ慣れてないので照れましたが、やはりうれしいので、日常でもほめる言葉を伝えていきたい。
・ペアの先生と保育をしていく中で、互いの想いを共有するときに活かそうと思います。
・少しの時間でもこのような時間をとれるといいと思った。
・相手の話を聴くときに自分の意見を持ったままでいると話を受け入れにくく、
相手も聴いてもらえた実感がわかないというのが、その通りだと思った。
人間力育成コンサルタント 坂部由希子より
えんぜる保育園 理事長先生、園長先生へ感謝の言葉
職員一人一人へのあふれる愛情が感じられる経営者。子どものためにいい保育をするには保育士同士の関係性が良いことが必要という考えから、保育士さん全員が参加できるように時間をスケジュールされました。
少子化の未来を見据え、保育園のあり方に妥協しない言動に勇気をいただきました。ありがとうございます。