新プロジェクト!一緒にやりませんか!

【 もっと多くの人が多様な働き方で

 介護・福祉に従事できる社会づくりカフェ 】

福岡県では75歳以上の人口は2020年71.6万人から2040年に90.3万人(+19万人)増加する予測です。

そして、65歳~74歳は71.5万人から65万人(-6万人)、15歳~64歳は-37万人へ減少。

そんな背景から今回のテーマで対話を重ねて、より生きやすい社会につなげていきたいという想いです。

この会は、福岡福祉向上委員会&福岡市共催の介護・福祉分野の研修で出逢ったメンバーで始まった、自由にやってみる会です。

関心ある課題をテーマにして、「ワールドカフェ」方式で気軽に対話をおこないます。

ワールドカフェとは

◎参加者全員が深い対話を通じて知識や意見を共有し、新たな視点を得たり、アイデアを生み出したりするための手法。

 ※通常の会議やミーティングとは異なり、結論や解決策は求めません

自由に話す。

聴く時は聴く。

こういう体験は、日常のコミュニケーションにも活きてくると感じています。

父と兄を看ることができた、わずかな経験が…

↓ここからは、個人的な呟きです。

例えば福岡市は、85歳以上の人口が2040年には現在の2倍以上になる予測。

(2020年5万8千人→2040年12万人)

やばい。

今の介護サービスが、持続可能なはずがない。

介護施設にも入れない、訪問介護も受けられない、そんな状況があちこちで出るのでは?

うちの父は病院が嫌で在宅看護になったんだけど、訪問介護、看護の方がいらっしゃったおかげで何とか仕事が続けられた。

このサービスを使えなかったら、本当にお先真っ暗状態、精神も体力ももたなかったと思う。

実際、登坂で車いすを押したり、夜中に起きてしまう父を抱えてヘルニアになった。

だけど、日中はお風呂のサービスや、訪問看護師さんが来られることでお話ができたり、むしろ楽しかった思い出もあるんです。

今、同じマンションで、デイサービスに行かれている方が4〜5人いらっしゃることが、住んで3年目にして分かった。

福祉・介護施設は、徒歩10分圏内に3件、チャリ10分圏内なら7件ある。多分もっとある。

今の仕事は生涯続けたい。

だけど、週に1,2日とか、近所に2〜3時間ならヘルパーできるかも。

ある施設長さんは7〜9時にあと1人スタッフがいてくれたら助かるのよねー。って言ってた。

訪問でのヘルパーも、同じマンションの方とか、ご近所さんに行けたら…。

介護初任者研修とか、公民館でもっと多くの人が受講しやすくなったらいいな。

近所の方々の訪問も、ボランティアじゃなくて対価があることで責任を持ってやる。

超高齢社会の危機を、地域で助け合うことが当たり前の社会になるチャンスにできるんじゃないかな、とか妄想しています。

そりゃー、大変な事もあるし、嫌な気持ちになることもあるだろうけど、

人間だもの。

あるがままでいいじゃん。お互いさまじゃん。

じゃあ、そのために何ができるか?個人の行動から、自治体、地域での施策・仕組みまで。

カフェの対話から、はじまるのだと想っています。

遠くまで行くならみんなで進め!(*^^)v

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