人間関係を各人に任せて「他人事」にしていませんか?
少し強めの表現ですが、One for all, all for one!の意図です。
おかげさまで、令和6年9月から5期目に入りました。
実績もない時期に、コンサルを導入いただいた経営陣の方々、
研修を実施いただいたご担当者の方々、心より御礼申し上げます。
ご案内の新フライアーの中で、
経営者の方に、「何様だ!?」と感じられてしまうのでは…?と、一抹の不安を持ちながらも、以下のように記しました。
『人間関係を各人に任せて「他人事」にしていませんか?
お客様もスタッフも同じ人間です。サービスや商品と同じように職場の人間関係にもしっかりと目を向けないと「人間」は離れていってしまいます。
御社のスタッフお一人お一人の心の力を拓き、「人間関係による離職ゼロ」の職場づくりをお手伝いします。』
いや~(汗)エラそうだ。自分でも思います(-_-;)
3期目迄はこんなこと言えなかった。
しかし、感情労働・肉体労働の業界は今後働き手不足になる時代が目の前です。(今現在もそうですが)
スタッフさんが、悲しさ・悔しさ…など、否定的・悲観的な些細な気持ちの積み重ねで、職場が嫌になっていく前に、
自己理解・他者理解、もっと言えば人間の仕組みを理解できる人間関係力を育成していきませんか?
この分野は、学校では教育されていませんから、様々な価値観や立場が交差する職場がまさに実践の場です。
嫌いな人、苦手な人が、「あ~、そうなんだ……。」と、観え方が変わる。
相手が変わるのではなく、自分の観方が変わる。
そうすると人間関係は楽になります。
怪我が無いように常時目が離せない緊張感。様々な介助や夜勤体制などは体力勝負。
人間関係がよいと、同じ仕事内容でも、心身の疲労度は全く違います。
時々、スタッフさん各々が自分を俯瞰できる時間、心理的安全な場を職場に設けませんか?